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クライマー佐藤裕介による、ガイドプランのご提案。
ロープを使ったバリエーションルートやクライミング、雪山登山を中心に国内の様々な山域をご案内する山岳ガイドのHPです。

募集プラン

募集プラン

コロナウイルスの感染状況は日々変化しています。
状況の変化によりガイドプランへの参加を見送りたい場合、キャンセル料はかかりません。
現在、募集中のプラン中のプランは以下の通りです。

9月28日(火)瑞牆 マルチ 調和の幻想(定員2)2.6万円あと1名
10月13日(水) 瑞牆 マルチ 山河微笑(定員2)2.6万円 あと1名
10月14日(木) 湯川 クラック講習会(定員4)1.5万円 あと2名
10月16日(土) 瑞牆クラック講習(定員4)1.5万円 あと1名
10月23日(土) 太刀岡山 マルチピッチクライミング入門 左岩稜(定員2)2.2万円
10月27日(水) 甲府近郊の岩場 ワイド&マルチ入門(定員2)2.2万円 あと1名

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瑞牆マルチ 翼ルート 5.10a

梅雨入り前のタイミングで、翼ルートから瑞牆 十一面岩正面壁のピークまで登ってきました。あまり登攀した話を聞かないルートでウェブ上にも古い記録しかない少し謎なルートでしたが、実際は岩の状態も良好で素晴らしい1日になりました。もっと登られるべきルートだと感じます。

翼ルート8/8(日)を新たに設定しました。

翼ルートの初登攀は1979年。左岩壁方面では最も早く登られたルートで当時、十一面岩のルートの中で最も人工登攀が少ないルートでした。今回登攀してみてやはり、岩の弱点を巧みに突いたルートだと感じました。

翼ルート概要

1P目(30m 5.8)

燕ハング左端から始まる凹角が取付き。

ワイドから小ハングをアンダーでトラバースして少し脆いフェイスを進む。

グレード以上に難しく感じるかもしれない。

1P目 取り付き

2P目(40m 5.8)

圧倒的な大チムニーをバック&フットで豪快に登り、凹角状にチムニーが狭まった部分からはハンドジャムも使いながらグイグイ進む。最後の屈曲部分が少し悪い。ここまで山河微笑と同様。

4P目(40m 5.8)

テラスからバンドをトラバースして(ロープの流れ的にピッチをここで切った方が快適)

素晴らしく快適なチムニーから綺麗なハンドクラックを登る楽しい1ピッチ。

5P目(40m 5.8)

意外と登りにくい凹角状クラック。しっかり左足のフットジャムを効かせて登りたい。

数メートルの歩きを挟み、短いフレアークラックから左の樹林方面へ。

短いチムニーを登ったら立木でビレイする。

6P目(120m歩き+20m 5.8)

正面壁ピークを目指して樹林を歩き、汚いクラックを右上。

7P目(20m+10m 5.10a)

樹林の中の安定したテラスから、立派なコーナークラックを登る。

少しだけ被っていてるスタート部分を超えると段々クラックは広がり女性はフィストが決まらなくなって5.10aより難しく感じると思われる。

大岩でビレイして。最後は回り込んでから数メートルのスラブを登れば正面壁のピークへ到達!帰りは歩きと短い懸垂下降で取り付きに戻ります。

セロ・キシュトワール北東壁 初登

インドヒマラヤ遠征より帰国しました。
目標としていたセロ・キシュトワール(6200m)北東壁の初登に成功することが出来ました。
アタック中の3泊全てを合計しても睡眠時間は9時間。14時間行動後、20時間以上の行動が2回も続いて、耐久力が試される厳しい登攀でした。下降中に降りだした大雪は信じられないことに1.5mも積もり、スノーシャワーと呼ぶには無理のある規模のシャワーを浴び続けながらの下降は心身ともに消耗させられました。
自然。とりわけ本気を出した山に近づくことは恐ろしいことです。その一端に触れながら仲間3人と無事に下山できたことには、最も歓迎するべき事だと思っています。
今回も多くの方々の協力を得て遠征を行うことが出来ました。本当にありがとうございます。
快く送り出してくれた家族と、最高のパートナーそしていつも支えてくれているお客様に大感謝です。

2018年9月20~23日 セロキシュトワール(6200m)北東壁初登 1500m WI5,M6
メンバー:鳴海玄希、山本大貴、佐藤裕介

詳細はこちらから (さらに…)

七丈ノ滝沢 上部のルンゼ「鬼岩ルンゼ」

戸台、七丈の滝沢上部でバーチカルアイスを見つけ登攀しました。昨年、お客様と共に駒津峰から遠望して目を付けていたアイスで、1年越しでそのお客様と登攀できました。
(2018.1.19追記)初登かな?と思っていたアイスでしたが、よく調べると春日居山岳会の方々が登った鬼岩ルンゼ(1985年1月初登)の再登と思われます。

(さらに…)

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